シャンプーしながら白髪が染まるなら、こんなにらくちんなことはない!!
・・誰だって白髪に悩んでる人なら同じことを思うはずなんだけど、これに乗っかって宣伝行為というか、勘違いしやすいネット広告が大杉!
だから、最初に言っておくけど、「シャンプーで白髪が染まる」という売り出している広告のようなネットの口コミは鵜呑みにしないでね!!
カラーシャンプーには正しい使い方や役割があるから、それを知ってから購入しようね!
利尻カラーシャンプーについて、この記事では取り上げるんだけど、他のカラーシャンプーという類はほぼ同じなので、そのつもりで読んでみてね。
★白髪染めトリートメントをすでに持っている人は色抜けたときに簡単に染められて便利だよ♪
好きなとこだけ読んでね
利尻カラーシャンプーが染まらないって本当?
利尻カラーシャンプーにはコンディショナーもあり、一緒に買うと送料無料になったりするので、合わせ買いする人が多いけど、合わせ買いするなら利尻ヘアカラートリートメントと一緒に買うほうがいいかと思うなあ。(理由は下のほうに書いています)
ところで、白髪をシャンプーしながら染めてくれるカラーシャンプーは、ほかにもたくさんあって、ネットで簡単に買えるもので代表的な白髪染めシャンプーは次の通り。
- 利尻昆布白髪用カラーシャンプー
- ロイド カラーシャンプー
- ナプラ N. エヌドット カラーシャンプー
- AmSkヘアカラーシャンプー
ただ、どのカラーシャンプーもしっかりは白髪を染めてくれないので、これだけ買ったのでは不満足のままになっちゃう。
カラーシャンプーはしっかり染まらない
カラーシャンプーは、髪を洗うものなので、髪に水分がついていて、染料が流れやすくなっているので、髪が色についたとしてもかなり流れて色落ちしたままさらにすすぎもすれば色落ちして、染まったとしてもうっすらと染まるくらい。
これが現実であることを認識しておきましょう。
すすぎをあまりしない人は染まっている?
なかには、カラーシャンプーでいつも髪を染めている、っていう人もいるんだけど、使い方を聞いてみると、「ほとんどすすぎをしない」「カラーシャンプーをつけてから湯舟でしばらく放置している」など、いろんな工夫をしています。
つまり、カラーシャンプーはシャンプーのように使ってしまうと色があまりついてくれない、という現実があるわけ。
カラーシャンプーの正しい使い方
おすすめの使い方は、やっぱり、白髪染めトリートメントと合わせ使い!!
これが一番いい。
利尻ヘアカラートリートメントが同じsastyから出ているので、お揃いのカラーで使えば、ちょっと生え際の色が剥げてきたな、と気が付いたときはカラーシャンプーでちゃちゃっと洗っておくと翌日は安心♪
あとは、土日のお休みのときに、ゆっくり利尻ヘアカラートリートメントで染めれば1週間は安心♪
そういう使い方のために、1本カラーシャンプーを持っておくと、簡単に染まるからいいわけ。
そうでなくて、いきなり真っ白は白髪をカラーシャンプーで染めようと思ったら、うっすらと黄土色に染まる程度で時間がもったいない。
男性は1本使いでOKかも!夫も愛用
わたしの夫が新聞の広告を見て、利尻昆布白髪用カラーシャンプーをいつのまにか購入してしかも愛用していたの。
逆に男性にとっての白髪は、しっかりと隠す必要はなく、うっすらとぼかせる程度がいいという判断みたい。
確かに、しっかりは染まらないけどなんとなく白髪が減ってみえるし、白髪のとこだけうっすらメッシュの茶色になっているのが気に入っているらしい。
上の写真が、夫が7日白髪染めシャンプーを連続で使ったあとに撮影したもの。
こんな使い方は男性ならでは、なので、男性ならカラーシャンプーだけの白髪染めでいいかも。
利尻カラーシャンプーで染まらない人と染まる人の違いは?
ところで、利尻カラーシャンプーでは全然染まらない、といっている人の口コミの原因を調べたら、だいたい共通していたので紹介するね。
それは①髪質の違いにあるかも、とあとは、②その人の「染まる」の程度がキビシイかどうか、によるってこと。
健康な髪は染まりにくい
健康な髪のキューティクルはもともとぴっちりと閉じているので、髪の内部に色素は入っていきにくい。
髪の表面に色がついても、すぐに落ちてしまうので、何度染めても染まりにくいという状態。
だけど、脱色などブリーチをしている髪や傷んでいる髪の毛はキューティクルが最初から開いているので、色素が簡単に入っていくわけ。この違いだけで染まりやすさって差がでちゃうの。
染まったかの判断基準
その人の地毛の色とのコントラストにもよると思うんだけど、しっかりと染まらないと「染まった」と判断できない人がいるし、反対で、軽く染まっただけでも「染まった」と判断する人がいます。
性格もあるかもしれないけど、これは、もともとの地毛が真っ黒に近い人は、白髪との差が激しいので、しっかり染まらないと白髪が浮いてしまうのでなかなか満足できない。
ところが、もともとの地毛が茶髪に近い状態、もしくは茶髪とかアッシュブラウン系の髪色の人なら、白髪をほんのりと染めるだけで白髪が目立たなくなるので、軽く染まっただけで満足できる。
こうゆう判断基準の違いがあるから、やっぱり、自分で染めてどのくらい満足できるか?によるわけ。
ただ、どちらにしてもカラーシャンプーだけで白髪を染めるのは無謀なので、トリートメントも併せて使うのがいいよ。
>>利尻ヘアカラートリートメントの色の選び方を写真付きで紹介!
正しいカラーシャンプーの活用方法!しっかり白髪を染めるなら
そうはいっても、カラーシャンプーがないと困る人も多いんだよね!
そんなわけで、カラーシャンプーの活用方法を用途に合わせて3つ紹介しておくので、参考にしてね。
- 白髪染めトリートメントと併用(王道)
- ぼかす程度の染まればいい
- シルバーとか青、カラフル色に染めている
(´・ω・`)上の3つの用途がカラーシャンプーにはあるんだよ♪
白髪染めトリートメントと併用(王道)
普段の白髪染めは、白髪染めトリートメントを使って白髪染めをする(美容院で白髪染めは半年~年に1回程度)。
そsて、忙しい時は、プラスでカラーシャンプーを使うという方法。
白髪染めトリートメントは、毎週7日おきに染めるというやり方をやっていても、たまたま、週末に出かけてしまい、染め置きタイムがとれない・・でも明日も白髪が目立つのは困るし・・・というときに急いで白髪をぼかしたいときに活用しましょう!
ぼかす程度の染まればいい
もともと、白髪があってもいいんだけど、いかにも老人みたくなるのは嫌だから、ナチュラルな色にぼけた感じに染まりたい、という人なら、カラーシャンプー1本だけで十分。
男性の白髪染めはこちらが多いと思う。
実際にネットでの口コミでは、カラーシャンプーを1本使いの人がとても男性が多い。
上の写真は、管理人が急いでる時に白髪染めシャンプーで染めた翌日に撮影したもの。
生え際の白髪がもっとキラキラしていたけどほんのりダークブラウンに染まったので白髪が目立たなくなっている。
カラフル色に染めている
利尻カラーシャンプーには、ブラック~ブラウン系の色しかないんだけど、他メーカーでは、ピンクや紫、ブルーやシルバー・・といったビビットな色が豊富な製品もあり。
それは、もともと美容院でしっかりと脱色をして黒髪の黒色(メラニン)をすっかり抜いてしまい、その後ピンクカラーやブルーグレーなんかに染めている人の使い方。
いくら脱色で色を抜いてもカラフルな色って抜けやすいから補色しないといけないので、カラーシャンプーは必ず美容院のあと1カ月もすれば必須になるわけ。
人気なのは、エヌドット カラーシャンプーとかは若い子もよく使っているよ。
おすすめカラーシャンプーランキング
「カラーシャンプー」というキーワードで検索するとたくさん出てくるけど、白髪を染める用専門ではないので、使いやすさや特徴をまとめたので参考にしてね。
利尻昆布白髪用カラーシャンプー
同じ会社sastyから発売されている利尻ヘアカラートリートメントがある。
カラー展開も白髪染めトリートメントと同じ4色あるからシリーズで使いたい人なら同じ色が選べる。
利尻のトリートメントを使っている人は、1本持っていると便利。使いやすいので、私はお風呂場に置きっぱなし。
ロイド カラーシャンプー
ロイドのカラーシャンプーは白髪用とは決まっていないので、色展開が6種類と多め。
アミノ酸配合のシャンプーなので、こちらも使いやすいし、髪がしっとりする。
私が持っていてはシルバーだけど、深いグレイのような色味で黒に近い色味で使いやすい。
ナプラ N. エヌドット カラーシャンプー
N.シリーズは美容室でも売っているカラーシャンプーだからか、人気が高いんだけど、なんといっても、カラー展開が多く赤やピンク、紫・・・と豊富なのが特徴。
美容室でビビットなカラー後の補色に使うのが多い。
だけどちょっと、値段も高め。
同じカラーシャンプーの仲間として、CALATAS(カラタス) シャンプーは純粋にネットで買うしかないタイプだけど、こちらはすごく安いし、若い人がかなり使っている。
おしゃれな色使いに使うならカラタスがいいかも。
AmSkヘアカラーシャンプー
カラーはブラックかダークブラウンのみ2色で、どちらかというとメンズ向けに販売している白髪染めシャンプー。
量が少ない割に、割高。
まとめ
カラーシャンプーは、ぼかす程度に染まっていくので、1本使いだと女性にとっては物足りないかも。
ただ、白髪をしっかり隠さなくてもよいから、ぼかす程度にほんのり染まるのがいい、という人には1本で十分!
また、利尻カラーシャンプーは白髪染め用だけど、ほかのカラーシャンプーでは、カラフルなレッドや紫といったカラー展開もあり、美容院で染めた髪色の色が抜けちゃった後に使う補色用としての使い方も。
用途次第で、仕上がりも変わるんだけど、私たちの白髪を染めるためには、カラーシャンプーは白髪染めトリートメントと合わせ使いがいいですよ~~